熊本おすすめランニングコース「江津湖」

スポット

江津湖とは

江津湖は、熊本市の中心部から南東に約5km。長さ2.5km、周囲6kmの湖です。その湖水面積は約50haで、上江津湖と下江津湖に分かれた『ひょうたん型』をしています。そして、人口70万人を超える大都市でこれだけの湖が市街地にあるのは珍しく、貴重な水生生物や野鳥を見ることもできる、まさにオアシスです。加えて、市民の水道水の100%を天然地下水でまかなう「日本一の地下水都市・熊本」のシンボル的存在でもあります。

この宝の湖ともいうべき、江津湖の周囲をぐるりと取り囲む形で、水前寺江津湖公園は立地しています。その周囲には遊歩道やサイクリングロードが整備されているほか、芝生が広がる公園もあり、休日には湧水広場やアスレチックで遊ぶ親子連れなど多く見られます。また、湖に隣接する形で動植物園もあり、一帯は市民の憩いの場や子どもたちの自然学習の場として活用されています。

なお、2012年4月より熊本市が政令指定都市となったことを機に、江津湖全域の管理が熊本県から熊本市に移管されました。これを機に、とても一言では語り尽くせない、江津湖全体の魅力や大切さを、このホームページを通じて少しでも知っていただき、その上でこの公園を実際に歩いていただくことで、さらにその魅力を味わっていただければ幸いです。

熊本市水前寺江津湖公園HPより

◆大曲駐車場

住所:東区江津1丁目35-40
台数:普通車37台
利用時間:(4~9月)9時~20時、(10~3月)9時~19時

  • ※この駐車場から「じゃぶじゃぶ池」まで徒歩3~4分程度(中の島の橋を渡る)

◆神水(くわみず)駐車場

住所:中央区神水本町18
台数:普通車43台(うち身障者優先2台)
利用時間:(4~9月)9時~20時、(10~3月)9時~19時

  • ※市電「八丁馬場」電停から細い道(電停用横断歩道のすぐ横の道。道の入口のみ青く舗装)を入った突き当りにあります。住宅地を通り抜けるため、できるだけゆっくり走行してください。

◆市民病院側駐車場

住所:中央区神水本町24
台数:普通車73台(うち身障者優先2台)
利用時間:(4~9月)9時~20時、(10~3月)9時~19時

  • ※この駐車場から「じゃぶじゃぶ池」まで徒歩3~5分(止める位置によって変わります
    東バイパス「市民病院前」信号から上江津湖側(病院とは逆側)に入り、小川沿いの道を左へ200m。

◆広木地区駐車場

住所:東区広木町935-1
台数:普通車224台(うち身障者専用3台)・大型車5台
利用時間:9時~20時

  • ※この駐車場から「湧水広場」まで徒歩2~5分(止める位置によって変わります)

◆艇庫裏駐車場

住所:東区広木町5
台数:普通車50台程度
利用時間:(4~9月)10時~20時、(10~3月)10時~19時

  • ※熊本市動植物園をご利用の方は専用駐車場をご利用ください。

江津湖ランニングコース

公園の駐車場は無料で使用できる。(開閉時間には注意が必要)

公認コースは、下江津湖を周回する3.8キロコースと上江津湖と下江津湖を回る7.3キロコースがある。どちらもスタート地点は広木地区の管理棟となっている。7.3キロコースがどのようなコースなのかを説明する。

江津湖は名前の通り湖の周りを走ることはできる。主にクロスカントリーコースとなっており、自然を味わいながらランニングを楽しめる。土がメインなコースであり、道路に比べ足に優しい。

コース上には看板が設置されており、迷うことはない。何キロ地点ということも書いてある為、GPS付きのランニングウォッチを持っていない方にはかなりありがたい。

下江津湖や上江津湖からは金峰山を望め、夕方になると金峰山に太陽が沈んでいく姿を見ることができる。

江津湖は水がとても綺麗で、水遊びできる。水もかなり冷たく、長距離ランニングをした後には天然のアイシングで体を冷やすのもおすすめ。

高低差も最低66,最大84でほとんどなく、走りやすい。足に優しく、ロング走もでき、花も植えてあったりさまざまな生き物を見たりと熊本市内でも自然を堪能しながらランニングできる最高のスポットである。

まとめ

  • 自然を堪能できるランニングコース
  • 駐車場は無料で使用できる(駐車場の利用時間には注意が必要)
  • 主にクロスカントリーコースで足に優しい

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