久住登山へ
2022年5月25日、ミヤマキリシマが咲いているか確認しに、久住へ登山してきた。
ミヤマキリシマは九州各地の高原に自生するツツジの一種で天然記念物に指定されている。
久住連山は例年では5月下旬から6月中旬頃である。
今回のルートは牧ノ戸峠→星生山→御池→牧ノ戸峠である。中岳、天狗ヶ城、久住山もコースに入れていたが今回は相方さんの疲れを考慮した。
牧ノ戸峠
平日の朝8時というのに、登山客で駐車場は多い。大型バスも停まっており、もう少し遅れると駐車場が停められない可能性もある。
8時30分から登山開始。
登山道にはポツポツと咲いている。蕾も多く、今年の見頃はもう少し後になりそう。
星生山
久住連山を目的とし、星生山へ。
星生山のルートは大きな岩も登らないといけなかったりするため手や上半身もかなり使うコースである。必ずグローブを持参して欲しい。
星生山山頂。
奥には硫黄山から噴煙が上がっており、風向きによっては硫黄の匂いがする。
硫黄から久住山へ向かうコースは尾根を通り岩場が多く、初心者の方には注意が必要。
御池
中岳付近の山頂部にあるのが御池。久住山の火口跡に水を湛える火口湖。
登山中に火口湖が見えらえる山は少ないため何度見ても感動する。
透明度も高く、綺麗である。
冬には御池が凍り御池の上を歩くこともできるらしい。登山上級者になればいつかはいっていたい。
今回は御池でお昼ご飯を食べて下山した。13時半頃に下山。約5時間要した。
5月下旬と言っても暑いので、しっかりと水分やエネルギー補給し、登山を楽しみましょう。
まとめ
- 2022年の久住のミヤマキリシマの見頃はまだ早い。
- 山々の緑が綺麗で、新緑を味わえる。
- 星生山へのルートは初心者の方は注意してほしい。
- 久住山へ登られる方は是非御池も見に行ってください。
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