ルナサンダル オソフラコ

トレイルランニング

ルアサンダルって何❔

創始者であるテッド・マクドナルドは、長い間、ギプスのように固定された最新のランニングシューズで走り続け、痛みに悩んでいました。ある時、それらのシューズを投げ出し、走り出すことにしました。すると、たちまち彼の足は解放され、そこからベアフット・ランニングのパイオニアが生まれたのです。2006年春、ベアフット・テッドは数人のエリート・ウルトラ・ランナー達とメキシコは北部に位置する「コパー・キャニオン」を訪れました。そこでテッドは使い古しのタイヤから伝統のワラッチ・サンダルを作る名人で、伝説の民族タラウマラ族の「マニュエル・ルナ氏」に出会い、その作り方とその哲学を伝授されました。 「ルナ・サンダル」はここから始まったのです。 その後数年が経った頃、テッドはシアトルのキャピトル・パークで興味深い兄弟に偶然遭遇しました。ウェブデザイナーでお茶目な「ブッキー」とワイルドな「スコット」でした。彼らはまさにテッドが必要としていた人材で、ここで始めて「ルナサンダル」が世に出る準備が整ったのです。その6ヶ月後、「ルナサンダル」の生産はテッドのガレージから離れ、キャピトル・ヒルに工場を構えるようになり、ウェブサイトも稼働し、現在に至ります。
ルナサンダル公式サイト引用

最適な走りを身につける事ができる

私はサッカーを小学校から高校まで続けており、捻挫の経験もあり走り方に癖がある。例えば、足のつき方や身体が傾いていること。厚底ブームで盛り上がっている今、なぜルナサンダルを購入しようと思ったのかは、本来の走りを知りたかったから。裸足のような感覚を得る事ができ、自分にとって最適な走りを身につける事ができる。

試走してみた

私が買ったのは、オソ フラコ ウィングドエディション。メガグリップと呼ばれる一番滑りづらいソールを採用しているものです。近くの低山を試走してみた。確かにグリップ力が凄く、滑ったりする事ない。靴のように何も覆われていないので爽快感がたまらない。雨でも躊躇せずにガンガン使えるのはランナーにとってはありがたい。見た目がかなりワイルドでかっこいい。トレランシューズとは違い、下肢筋力を全体的に鍛えれる感じがある。

しかし下りはサンダルということで足を障害物に当たらないか心配になり自然とスピードは遅くなる。親指と人差し指の間の紐と皮膚の間が擦れて痛い。足底にはマメができた。もちろんトレランシューズよりクッション性は低い。

まとめ

サンダルのランニングシューズはスポーツショップなどではほとんど見かけることはなく、個性もかなり出る逸品。厚底シューズと違い、筋力をかなり使っている感覚はある。このまま走った後に川や海に飛び込んだりできる。シンプルでかっこよく私服でも使える。

強いて弱点を挙げるなら、つま先をぶつけたりしないか終始心配な所である。また、クッション性がなく、膝など痛めている人は控えた方がいい。

ルナサンダルを購入する時は公式サイトからシューズの大きさを選んでこのような紙を印刷し、足のサイズを合わせることが自分にぴったりのサイズを選ぶ事ができる。

私は通常27cmのシューズを履いているがルナサンダルは8(26.0)を購入しジャストフィットでした。参考までに。ほしいと思っても売り切れている事が多いです。

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