タッタチャレンジレースに出走してみた
2022春、4月2日に開催された「2022春 タッタチャレンジレース」に出走してきた。タッタチャレンジレースとは、熊本市街地から北へ車で20分の場所にある立田山が会場である。
標高…152m
参加費用は距離で分かれており、他大会と比較するとリーズナブルと言える。
大人1周の部(10km):3,000円
2周の部(20km):4,000円
3周の部(30km):5,000円
制限時間:4時間30分
コース:立田山公園内コース
また、今回の大会は第38回全国都市緑化熊本フェア実行委員会とコラボされており、美しい緑と山のコラボも非常に楽しみな大会である。
いざ出走へ
他大会では前泊等をしなければいけない大会が多かったが、立田山がコースであるということで、アクセスしやすく家から行けることはすごくありがたい。受付ではワクチン接種証明書や陰性証明の確認を行う等コロナ感染対策をしていることもかなりの高評価。
大人の部:8時30分スタート。スタート前や混雑時にはマスク着用を推奨されている。低山ということもあり、トレランシューズだけではなくランニングシューズを履いているランナーも多い。
エイドは周回のコースであり、スタート地点(10キロ・20キロ・30キロ)となる。今回は低山であるということでザックやランニングウエストバックを使用しなかった。その結果。
まあまあ順調に走れている。ザックがなくて楽ちん。
ところが、18キロでかなりのペースダウン。飲み物がないのとお腹が減りすぎてハンガーノック状態。2周目で人生初めてのDNFを考えた。3周目のエイドでガッツリ休憩。500mlのペッドボトルをとりあえず一気飲みし、ジェル1つ、エイドのお菓子を暴食した。
また、ザックを持ってこなかった為、ペットボトルを手に持ちスタート。ザックを持ってくるべきであった。
追い込みをかけるように水曜日にジムでの筋トレをしたせいでハムストレングスの筋肉痛がピーク。
3周目では平坦は極力走るようにし、上りは走れるところは走り、降りは筋肉痛の影響でスピードを上げては走れない為、歩くようにした。筋肉痛を庇って、大腿四頭筋が何度も攣りかける。
制限時間4時間30分のレースで制限時間ギリギリにゴール。人生初めてのDNFは避ける事ができて一安心。
まとめ
- 熊本市にありアクセスしやすい。初心者の方にもおすすめ。
- 低山であり走り続けれるコースが脚を使う。
- 山を舐めてはいけない。ザックやシューズ等念には念を入れるべし。
- 気合いが入っても大会一週間以内には筋トレを行いすぎてはいけない。
- 次回は秋に50km、100kmチャレンジを開催する予定。是非参加してみたい。
コロナ禍の中で大会を開催して頂き、スタッフの方、ボランティアの方には大変感謝しています。
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